エアコンの嫌なニオイは解消できる!!

エアコン掃除夏や冬に快適に過ごすためにエアコンは必要不可欠です。しかし、エアコンをつけるとほこりっぽい臭いがしたり、酸っぱいような臭いがしたりと、異様な臭いを感じたことはないでしょうか?

エアコンは手入れをせずに放っておくと、内部に溜まったホコリや結露によってカビが繁殖してしまい、運転をするたびに臭いやカビ菌を室内中にまき散らしてしまこうことがあります。特にエアコン室外機の周りは生活ゴミ等くれぐれも置かないようにご注意下さい。

 

エアコンのニオイの原因

ニオイの発生源としては、人の汗、タバコの煙、化粧品、ペットのニオイ、食品、家具などが考えられ、普段の生活では気にならないニオイでも、いろいろなニオイが混ざり合い、凝縮されることで独特なニオイとなる場合があります。エアコンは内部にホコリが溜まったり結露ができたりしやすく、湿度が高い環境を好むカビ菌が、ホコリなどを栄養源にして繁殖しやすい環境にあります。ひどいカビの場合は、部品劣化などにより故障が早まる原因になるだけではなく、カビ菌による咳喘息や肺の病気の原因となることもあるので、エアコンクリーニングを行うなどの早急な対策が必要です。

エアコンのニオイ解消のためにできること

●運転開始後10分は窓を開ける

エアコンの使いはじめの10分~15分ほどは、窓を開けておくようにしてください。エアコンの使いはじめは、ほこりやカビなどが一気にでてきます。窓が開いていると飛び出したほこりやカビが窓の外に出て行き、エアコンが吸う量を減らせます。そのため、エアコン内のほこりやカビは少なく保つことができ、ニオイがこもりにくくなります。

●運転停止の前に1時間以上の送風運転

冷房や暖房運転をしたあと、いきなり電源を切ってしまうと中に結露が溜まったままになり、カビが生えやすくなってしまいます。電源を切る前に、1時間以上送風運転をし、エアコン内部を乾燥させるようにしましょう。内部の水分が乾くので、カビが生えづらくなります。

●使わない時期も月に一度は送風運転

エアコンを使うのは主に夏や冬だと思いますが、使っていない時期にも内部にホコリが入ったり、カビ菌が繁殖してしまったりする恐れがあります。エアコンが必要ない時期でも、月に一度は1時間以上の送風運転を行い、中のホコリやカビ菌を放出させるようにしましょう。

●こまめなフィルター掃除

エアコンのフィルターはホコリが付着しやすく、放っていくとあっという間に溜まってします。フィルターが目詰まりしたままにしておくと、ホコリを栄養源とするカビが繁殖しやすくなる上に、冷暖房効率が悪くなり電気代が余計にかかってしまうこともあります。フィルターのホコリは、月に一度程度は必ず除去しましょう。

 

こちらの業務用エアコンの掃除方法もご参考に、定期的なクリーニングもおすすめしています。

特にこの時期、花粉等でエアコンもフィルター内が汚れやすい時期に入ります。是非最新の業務用エアコンに入れ替えて快適にお過ごしください!

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